龍神温泉 季楽里 龍神は龍神産檜をふんだんに使ったロビーや大浴場、温泉は日本三美人の湯として有名

和歌山県の南部にある龍神温泉は、日本三美人の湯のひとつとして知られる秘湯です。その中でも、平成16年にオープンした「龍神温泉 季楽里 龍神」は、龍神産の檜をふんだんに使った落ち着いた雰囲気と、四季折々の自然を楽しめるロケーションが魅力の宿です。
季楽里 龍神は、高野山から車で約60分、南紀田辺ICから車で約60分、JR紀伊田辺駅から車で約80分というアクセスの良さも嬉しいポイントです。
また、駐車場は58台分あり、無料で利用できます。
季楽里 龍神は、龍神温泉の歴史にちなんで、難陀龍王の夢のお告げによって弘法大師が開いたとされる伝説をモチーフにしたデザインが施されています。
ロビーには、龍神の姿を描いた壁画や、龍神の鱗をイメージした照明があり、神秘的な雰囲気を演出しています。

季楽里 龍神のおもてなし

季楽里 龍神では、客室や食事、その他のおもてなしにもこだわりが感じられます。
「龍神温泉 季楽里 龍神」の【お部屋】は、和室、和洋室、洋室の3タイプから選べます。
和室は、6畳、8畳、10畳の広さがあり、シンプルで落ち着いた空間です。
和洋室は、ベッドと畳のコンビネーションで、快適さと和の趣を兼ね備えています。
洋室は、ダブルベッドやツインベッドのタイプがあり、洗練されたインテリアが特徴です。
また、一部の客室には、専用のお風呂が付いており、プライベートな時間を楽しめます。
「龍神温泉 季楽里 龍神」の【お食事】は、季節や地元の食材にこだわった郷土バイキングが人気です。
熊野牛や龍神豚などの肉料理や、新鮮な魚介類や野菜などの和食、パスタやピザなどの洋食、中華料理など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。
特に、熊野牛の陶板焼きやしゃぶしゃぶ、ボタン鍋などのプランは、予約が必要なほどの人気です。
食事は、レストランでのバイキング形式か、客室での会席形式かを選べます。
その他のおもてなしとしては、売店やカラオケルーム、卓球台などの施設があります。また、季楽里 龍神では、季節に合わせたイベントや催し物も開催されています。
例えば、夏には盆踊りや花火大会、秋には紅葉狩りやキノコ狩り、冬には雪だるま作りや雪遊びなどが楽しめ、最高の休暇となるでしょう。

龍神温泉の魅力

季楽里 龍神の最大の魅力は、やはり温泉です。
龍神温泉は、日本三美人の湯として有名で、お肌に優しい泉質が特徴です。
「龍神温泉 季楽里 龍神」の【温泉】は、ナトリウム－炭酸水素塩泉という弱アルカリ性低張性高温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があると言われています。
また、お湯に入った瞬間からお肌がしっとりとするので、化粧いらずとも言われています。
季楽里 龍神の温泉は、内湯と露天風呂の2種類があります。
内湯は、男女ともにゆったりとした広さで、龍神産の檜を使った木造の浴槽があります。
露天風呂は、内湯の周囲をぐるりと取り囲むように配置されており、四季折々の自然を眺めながら入浴できます。
特に、秋の紅葉や冬の雪景色は、絶景です。日の光が降り注ぐ解放感抜群の大浴場で、一日の疲れを体の奥から洗い落としてください。
季楽里 龍神では、日帰り入浴も可能です。
ご旅行中のちょっとした休憩にいかがでしょうか。

和歌山の自然を感じて

季楽里 龍神の周辺には、見どころがたくさんあります。
温泉だけでなく、自然や歴史、文化などを楽しめる観光スポットをいくつか紹介します。
まず、季楽里 龍神から車で約10分のところにあるのが、龍神大吊橋です。
この吊橋は、全長375メートル、高さ54メートルという日本最長級の吊橋で、渓谷の上を渡るスリル満点の体験ができます。
吊橋の両端には、展望台やレストハウス、遊具などがあり、家族連れにもおすすめです。
吊橋からは、龍神温泉の源泉が流れる川や、山々の緑が一望できます。
次に、季楽里 龍神から車で約30分のところにあるのが、熊野古道です。
熊野古道は、平安時代から続く歴史ある参詣道で、世界遺産にも登録されています。
熊野古道には、多くの分岐点やルートがありますが、季楽里 龍神から近いのは、高野龍神ルートです。
このルートは、高野山と龍神温泉を結ぶ約70キロメートルの道で、途中には、石畳や石仏、滝や橋などがあります。
熊野古道を歩くことで、自然と歴史と文化を感じることができます。
最後に、季楽里 龍神から車で約40分のところにあるのが、熊野本宮大社です。
熊野本宮大社は、熊野三山のひとつで、神武天皇の時代に創建されたと伝えられる古社です。
熊野本宮大社には、本殿や拝殿、神楽殿などの建物があり、重要文化財に指定されています。のまとめ
熊野古道の終着点でもあり、参拝者には目的地としても親しまれています。
和歌山で、パワーを感じる温泉旅はいかがでしょうか。

龍神温泉 季楽里 龍神のまとめ