伝統的な道後温泉本館から徒歩わずか3分の距離にあり、温泉街の雰囲気を存分に味わうことができます。
道後温泉道後館は、現代建築の巨匠・黒川紀章氏が設計した建物で、古き良き日本の感性とモダンな西洋のタッチが調和した美しい外観と内装が特徴です。
黒川氏は「夢の結晶、道後舘へようこそ」というメッセージを残しており、その思いが館内の随所に表れています。
最上階から望む松山城や松山市街の夜景も圧巻です。
道後温泉道後館は、古代から名高い道後温泉の歴史と文化を現代に伝える貴重な宿泊施設です。
その魅力をぜひ体感してください。
道後のぬくもり
道後温泉道後館では、快適で贅沢な時間を過ごしていただくためにさまざまなサービスを提供しています。
まず、「道後温泉 道後舘」の【お部屋】は、お客様の旅の目的に合わせて選べる多彩なタイプがあります。
和室や和洋室はもちろん、庭園露天風呂付きや個室風料亭付きなど、特別な空間で寛ぎたい方におすすめです。
各部屋には液晶テレビや冷蔵庫、専用バスルームが備わっており、DVDプレーヤーも貸し出しています。
次に、「道後温泉 道後舘」の【お食事】は、伝統的な和朝食と丁寧に作られた会席料理の夕食を提供しています。
瀬戸内の旬の素材や地元産の食材を料理人が厳選し、彩り豊かな器に盛り付けています。
郷土料理や創作料理など、季節感を大切にした本格会席料理をお部屋でゆっくりお召し上がりください。
アレルギーや苦手な食材がある方にも対応していただけます。
さらに、道後温泉道後館ではリラクゼーションやエンターテイメントを充実させるために、マッサージやカラオケなども利用可能となっています。
道後温泉道後館は、四国のお遍路さんへの「お接待」の心が昔から伝わる文化を受け継いでいます。
旅館ならではのきめ細やかなおもてなしで、旅の思い出作りをいかがでしょうか。
道後温泉でリラックス
道後温泉道後館は、日本最古と言われる道後温泉にあります。
道後温泉は、「日本書記」にも登場する歴史ある温泉で、白鷺の伝説や夏目漱石の「坊っちゃん」など数々の逸話や物語が残されています。
道後温泉は、日本の公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館をはじめ、飛鳥時代の建築様式を取り入れた飛鳥乃湯泉や椿をシンボルとした椿の湯など、3つの湯屋があります。
「道後温泉 道後舘」の【温泉】では、これら3つの湯屋に加えて、館内にも豊富な温泉施設があります。
当館自慢の大浴場は100パーセント道後温泉の引き湯で、石と木の野趣に富んだ広々とした空間で楽しむことができます。
あつ湯、ぬる湯、打たせ湯、露天風呂、寝風呂、サウナと豊富な湯を満喫できます。
また、最上階フロアの客室にはそれぞれ異なる庭園露天風呂付きで、道後温泉100%の引き湯をプライベートに堪能できます。
道後温泉の泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で、神経痛や筋肉痛などに効果があると言われています。
また、硫黄分が多く含まれているため、肌にも良く美肌効果も期待できます。
心と体を存分に癒して、安らぎのひとときをいかがでしょうか。
道後の歴史に触れて
道後温泉道後館に宿泊すれば、周辺にはたくさんの観光スポットがあります。
温泉だけでなく、歴史や文化に触れたり、自然や芸術に癒されたりすることができます。
まず、おすすめするのが道後温泉本館です。
道後温泉のシンボルであり、国の重要文化財に指定されています。
明治時代に建てられた木造三階建ての建物は、和風と洋風の要素が調和した美しい外観を持っています。
内部には皇族専用の浴室や夏目漱石が滞在した部屋などがあり、見学することができます。
また、屋上からは松山城や市街地の景色を眺めることができます。
次に道後公園です。
道後温泉本館のすぐ隣にある公園で、園内には湯築城跡や湯神社などの歴史的な施設があります。
湯築城は河野氏の居城であり、現在は石垣や堀跡などが残っています。
湯神社は道後温泉の守り神である湯立命を祀っており、温泉利用者や旅行者から参拝されています。
最後に、松山市立子規記念博物館です。
道後温泉本館から徒歩約20分のところにある博物館で、明治時代の文豪・正岡子規の生涯や作品を紹介しており、子規が使用した筆や硯などの遺品や、子規に関係する書簡や写真などが展示されています。
また、博物館の隣には子規が最後に住んだ旧居があり、当時のままに保存されています。
道後の地で日本文学の歴史に触れ、温泉で疲れを癒す、最高のひとときをお過ごしください。
道後温泉 道後館のまとめ
コメント