小樽運河の美しい景色を眺めながら、歴史的な建造物やレトロな街並みを散策することができます。
ホテルソニア小樽は1998年に開業しました。
外観は、かつて倉庫群に使われていた小樽軟石を再利用したファサードと重厚感のある円柱で、ヨーロッパ調に統一されています。
内装は、クラシカルなデザインを基調としながらも、現代の感性にもこたえるモダンかつ機能的なスタイルになっています。
約7割の客室が小樽運河に面しており、広々とした空間に英国製のアンティーク家具と照明が配されており、落ち着いた雰囲気を演出しています。
ホテルソニア小樽は、小樽の象徴ともいえる運河沿いに建つホテルです。
美しい景観と歴史的な雰囲気を感じながら、快適な滞在をお楽しみください。
小樽の地で和の心のおもてなし
ホテルソニア小樽で提供されている素晴らしいサービスについてご紹介します。
まずは館内についてです。
24時間対応のフロントデスクで荷物預かりサービスを利用できます。
これで小樽散策も少ない荷物で快適にこなせます。
また、ドリンクの自動販売機やランドリーコーナー(有料)、製氷機や電子レンジなどもあり、さらに、シニア向けのお部屋も用意されており、バリアフリー対応や介護用品の貸し出しも可能となっています。
次に、食事では、併設レストランでビュッフェ式朝食を楽しむことができます。
北海道産の食材を使った和洋中のメニューが豊富に揃っており、とても絶品な海鮮料理や肉料理、卵料理など、好きなものを好きなだけ召し上がっていただけます。
また、「ホテルソニア小樽」の【お食事】は、北海道産の食材を芸術性高く握る蝦夷前寿司と炙り焼きのメインレストランがおすすめです。
世界中から厳選したコーヒー豆をフレンチプレスで提供するカフェもあり、ホテルでの滞在を彩ってくれます。
また、ホテル自慢の温泉から出た後は、旭川の職人の手による高級チェアを配したラウンジで、小樽運河やレトロな街並みを見下ろしながら、至福のひとときを過ごすことができます。
小樽の温泉でゆっくりと
ホテルソニア小樽は、温泉地としても有名な小樽にあります。
小樽の温泉の歴史や素晴らしさ、そしてホテルソニア小樽の大浴場の泉質についてご紹介します。
小樽の温泉は、明治時代に発見されました。
当時は、小樽運河を利用して石炭や魚介類などを運ぶ商都として栄えていました。
そのため、港湾労働者や商人たちが疲れを癒すために利用していました。
その後、昭和時代には、観光客や芸能人も訪れるようになり、現在では小樽市内には約10か所の温泉施設があります。
小樽の温泉は、主にナトリウム-塩化物泉と呼ばれるタイプのものです。
このタイプの温泉は、塩分が多く含まれており、保温効果や殺菌効果が高いとされています。
また、肌にしっとりとした感触を与えることから、「美人の湯」とも呼ばれており、さらに、神経痛や筋肉痛などにも効果があると言われています。
この「ホテルソニア小樽」の【温泉】の大浴場は、本館最上階にあり、運河を見下ろし、また、露天風呂を楽しむことができます。小樽の景色や空気を感じながら、存分にリラックスしていただけます。
歴史ある温泉と良質な湯で、心も体も癒されることでしょう。
小樽の歴史と文化を感じて
ホテルソニア小樽から徒歩圏内には、多くの観光スポットがあります。
まず、ホテルの目の前にある小樽運河は、小樽のシンボルとして有名です。
かつては、石炭や魚介類などを運ぶために使われていましたが、現在では、歴史的な建造物や石造りの倉庫群が残るレトロな街並みとして観光客に人気です。
運河沿いには、ガラス工房やお土産屋、カフェなどが並び、運河クルーズや夜景もおすすめです。
次に、ホテルから徒歩3分の場所にある小樽寿司屋通りは、小樽の名物である寿司を堪能できるスポットです。
北海道産の新鮮な海鮮を使った寿司は、ネタが大きくてジューシーで、味も絶品です。通りには、老舗から新しいお店まで約20軒の寿司屋が並んでいます。
どこも人気が高く、行列ができることもありますが、それだけの価値があります。
最後に、ホテルから徒歩10分の場所にある堺町通り商店街は、小樽の歴史と文化を感じられるスポットです。
明治時代から昭和時代にかけて、北海道開拓の拠点として栄えた小樽の面影を残す商店街です。
ガラス細工や音楽箱などの工芸品や、洋菓子やカレーなどのグルメなどを楽しむことができます。
また、商店街内には、日本最古の時計博物館や北一硝子館などの見どころもあります。
このように、ホテルソニア小樽付近には観光スポットがたくさんあります。小樽の魅力を存分に味わって、最高の旅をお楽しみください。
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